シラバス評価 – Credential Evaluation (ABET認証審査)

PE試験

PE登録のために

PE試験合格後、PE登録には2つの難関があります。一つは、本記事で紹介するシラバス評価であり、もう一つは職務経験であります。ただし職務経験の項目は、州によって要求される度合いが違いますので、一概には言えないところがあります。事実、ミシガン州では、職務経験の項目はサイン一つで問題ありませんでした。

Credential Evaluation(シラバス評価) とは?

しかしながら、Credential Evaluation、いわゆる出身大学のシラバス評価については、全ての州において共通かと思います。日本人のほとんどの受験者は、おそらく日本の工学系大学出身でしょう。そして、恐らくその出身大学は、アメリカの認定機関であるABETの認可を受けていないはずです。

PEの登録にあたっては、出身大学の課程、つまりそのシラバスがABETの基準に照らして適合しているかどうかが問われます。このシラバスの審査のことを、Credential Evaluationと言います。

シラバス評価のおおまかなフロー図

私が実際に実施したフロー図を下記に記します。

1.シラバスを自分で翻訳する。
これは、私の大学在籍中のシラバスに英文版がないのと、全てを翻訳会社に丸投げしてしまうと、相当金額がかかると予想したからです。ただし、自分で英訳しても、結局は翻訳会社にプルーフリード(英訳が正しいかどうかのチェック)を実施してもらう必要があります。
また、NCEESのウエブサイトにシラバスの記載例が載っていますので、基本はこれに従えば問題ないと思います。
2.翻訳会社にプルーフリードをお願いする。
NCEESのウエブサイトには、「must be completed by a certified translation service.」の記載があったので、私は、米国翻訳者協会の有資格者のサインと公証人のスタンプを押してもらいました。
3.出身大学から、英文の成績証明書と卒業証明書、学位授与証明書、それと上記シラバスの翻訳をNCEESに送ってもらう。
NCEESのウエブサイトに記載の通り、出身大学から必要書類をNCEESに送ってもらわなければなりません。
4.MyNCEESから、「Credential Evaluation」を購入する。
項目3で送ってもらった書類がNCEESに到着すると、「Credential Evaluation」を購入することができます。
5.MyNCEESから、評価の結果を確認する。
15日以内に完了すると記載がありますが、おおよそ1週間程度で終了しました。

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