PE試験 – 勉強方法

PE試験

はじめに

私は、2018年秋(10/26)の試験日を目標に、およそ8ヶ月前から試験勉強を開始しました。かなり早い時期から始めるのだな、と思われる方がいるかもしれません。

これには訳があり、実は同じ年の11/18に実施される「機械設計技術者試験 1級」を受験する予定だったので、PE試験の勉強を可能な限り早めに終わらせておこうという算段でした。

つまり、PE試験の勉強と機械設計技術者試験の勉強を同時にこなしつつ、PE試験1ヶ月前はPE試験の再勉強をし、PE試験が終われば機械設計技術者試験の再勉強をするという、かなり無謀な挑戦でした。

結果は、無事に両方の試験ともに合格しました。基本的な土台があれば、わずか8ヶ月程度の時間で二つの試験に合格することは可能です。

さて、次からは私が実施した勉強方法を記していこうと思います。

具体的な勉強方法

どんな試験でもそうなのですが、やはりまずは過去問を入手し、出題傾向を知ることです。しかしながら、PE試験の過去問は出回っておらず、近いものと言えば模擬問題集くらいです。

それだけではやはり情報不足ですので、以下のことを実行しましょう。

① NCEESが出題範囲を公開してくれているので、その内容に従って勉強する。
② さらに、PPIというwebサイトで、上記の出題範囲と、Practice Problems for the Mechanical Engineering PE Exam(実はPPIが出版している)の問題の比較対応表を作成、公開してくれているので、対応している項目だけ勉強する。

この①と②のおかげで、分厚いPractice Problems を全て勉強する必要がなくなるのです。そして、

①と②に従って、Practice Problems を2,3回繰り返します。ここで重要なのは、問題を読んだら即解法が浮かぶようにしておくことが重要です。
6分/問のため、あまり試行錯誤できる時間はありません。使う公式さえ思いつかなかったら、その設問は捨てるべきです。
時間があるならば、大学で使用した教科書、問題集で4力学を補強しておくことをお勧めします。

さらに言えば、高校範囲の物理の問題も出題されますので、自信がない方は物理も復習しておいた方がよいでしょう。

Engineering Economic Analysis について

日本人が唯一苦労する分野は、やはり「Engineering Economic Analysis」と思います。この科目を教えている大学なんてあるのだろうかと、FE試験のときも思っていました。

良い参考書があればここで紹介したいのですが、残念ながらわかりません。あえて言うなら、ファイナンシャルプランナーの試験内容とかぶっていると思います。

Open Book方式

PE試験はOpen book方式ですので、教科書を持ち込んでも問題ありません。そこで、勉強中にここは大事だなと思った箇所や、よく使う公式などをファイリングした自分専用のファイルを作成しておくと、受験当日は非常に楽になります。

 



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